ひとつの仕事をやり切るということ

今回は、私の父親の話です。

というのも先日、父が定年退職を迎えました。

高校を卒業してから46年間。
一度も仕事を投げ出すことなく、同じ会社で働き続けました。

数字だけ見ると「46年」ですが、その中には数え切れないほどの出来事があったはずです。

外での現場作業も多く、夜勤もある中、暑い日や寒い日など、きっと楽しい日ばかりではなく、苦しいことや悔しいこと、辞めたいと思う日もあったかと思います。
それでも毎朝仕事へ向かい、家族を支え続けてくれました。

子どもの頃は、その姿を当たり前のように見ていました。

でも自分も社会人になり、フリーランスとして仕事をするようになってから、「働き続ける」ということがどれだけ大変なことなのかを実感するようになりました。

一つの仕事を続けること。
責任を持ち続けること。
家族を守り続けること。

そのすべてを46年間やり遂げた父を、今は心から尊敬しています。

キャラクターデザイナーという道を選び、会社員とは違う働き方をしている私ですが、「最後まで責任を持ってやり抜く」という姿勢は、きっと父から教わったものなのだと思います。

46年間、本当にお疲れさまでした。

そして、これからは自分の時間を楽しみながら、第二の人生を元気に過ごしてほしい。

長い間、家族を支えてくれてありがとう。

心から感謝しています。

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